風に吹かれていただけさ

へっぽこライダーのぶらり旅記録

Serow250 インプレッション

納車から約2週間。
週末しか乗れていないが、約1,000km 走った。市街地、林道、高速と、慣らしに様々なフィールドを走ったのでここらでセローのファースト・インプレッションを。

車体

車重が軽い。軽いは正義。足付きもかかとまでベタ付きでとても良い。(身長は170cmぐらい。)車格についても小さすぎず大きすぎずでとてもシックリくる。初めて跨った時に、「初めて乗った」という印象が全く無く、まるで長年連れ添ってきたかのような感じだった。それぐらいフレンドリー。

走行性能

セローのエンジンはスペック上は大したことがない。冷却方法は空冷、カムシャフトはシングルだし、パワーも18馬力と平凡だ。パワーがないパワーがないと巷でよく耳にするので、かなりまったりした味付けなのだという固定概念があったのだが、それは見事に覆された。信号のスタートダッシュでは普通に走ってもクルマの流れを余裕でリードできるし、速い流れのバイパスでも乗り遅れるということはない。下道で常用する速度域(60km/h)ではパワー不足は全く感じなかった。一方、高速道路では80km/h までは気持よく走れるが、それ以上の速度域になってくると風圧との戦いだ。バランスを考えると巡航速度は90km/h ぐらいか。まあ、セローは高速ヒャッハーマシンじゃ無いんだし、別に問題ない。免許にも優しいしね。

ハンドリング

ヤマハのハンドリングは良い、とよく言われるが普通に乗っているだけでそれが事実であることを強く感じさせる。下道を常識的な速度で走る分には、直進安定性についても決して悪いものではないように感じる。

サスペンション

まだバネが馴染んでないのか、僕の体重が軽いせいなのか、オフ車の割にガサガサした感じを受けた。ギャップを超えるときに、「ドンッ!」ではないが「グァサッ!」と言った感じの突き上げを感じる(伝われ!)。それでも、まあKLXよりはずっと上質な感じではあるのだが。

燃費

良い。同じヤマハのWRに乗っていた時は、30km/L前後だったが、セローだと35km/Lをコンスタントに叩き出す。流石に小排気量のKLX(約40km/L)や、燃費お化けのGROM(約60km/L)には負けるが、この性能では十分な値だと感じる。燃料タンクも9Lちょっと入るので、約300kmは無給油で走行可能だ。

積載

ノーマル状態ではお察し。早速キャリアを取り付けたので、今のところは不自由していない。取りつけたのは、デイトナのマルチウイングキャリア。取り付けにはグラブバーを固定するネジ穴を利用するため、限定オレンジのグラブバーは速攻で取り外されてしまったのが心残り。キャリアを塗装しようか考え中。
デイトナ -FOR ALL THE MOTORCYCLE LOVERS.-

総評

今のところ大満足である。セカンド用途としては最初からセローを買うべきであった。あまりに楽しすぎて、V-Stromの活躍フィールドがむしろ奪われそうなことが懸念事項だ。


明日は初回点検だ。冬でもガンガン走るぞ〜!